ふるさと納税は楽天スーパーSALEを狙え!

お金

皆さん、「ふるさと納税」してますか?

任意の自治体に寄附を行うことによって自己負担金2,000円で寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されるこの制度。
もはや「ふるさと」という言葉は形骸化しておりますが、2,000円以上の価値の返礼品をもらえる事から、会社員が最も気軽に行える節税対策の一つであります。

ふるさと納税が行えるサービスは多数ありますが、私がふるさと納税を行う際はいつも楽天市場をいつも利用しています。

今回は、「なぜ楽天市場からふるさと納税を行っているのか?」

その理由についてお話ししたいと思います。

理由その1:楽天市場で通常の買い物をする時と同じ流れでふるさと納税が可能

楽天市場では、通常商品とふるさと納税の返礼品が同じように扱われており、一見するとふるさと納税返礼品であることに気付かないような見せ方になっています。

ふるさと納税返礼品は商品名の頭に【ふるさと納税】という文言が入っており、ショップ名は各自治体の名前になっています。

楽天市場で普段買い物をされる方であれば、いつも慣れ親しんだ楽天市場でのネットショッピングの流れと同じ流れでふるさと納税を行うことができるため、心理的な負担が軽減されるというメリットがあります。

当然通常商品とは異なりあくまでのふるさと納税をすることになりますから、通常のショッピングにはない手続き(個人情報の入力や購入後の手続きなど)が必要になります。

理由その2:楽天ポイントがつく

楽天市場では購入代金の1%の楽天ポイントがつきますが、これはふるさと納税も対象になります。

理由その3:楽天のセール・キャンペーン施策に乗っかる事ができる

楽天は一年を通して様々なセール、キャンペーンを行っていますが、その中でも最も大きなキャンペーンの一つが例年3月/6月/9月/12月の4回行われる楽天スーパーセールです。

大幅な割引やポイントアップがされるこの楽天スーパーSALEですが、「お買い物マラソン」とも呼ばれるショップ買いまわりを組み合わせる事でポイントを最大10倍獲得する事が可能になります。

そしてこのショップ買い回りがふるさと納税も対象になるのです。

ショップ買いまわりとは:
キャンペーン期間中、複数のショップ(自治体)で買い物をする事で、獲得ポイントが2倍〜最大10倍まで増加

※エントリーが必要
※1ショップでのお買い物合計金額1,000円(税込)以上が対象
※対象購入金額は税込、送料別、クーポン適用後の金額
※同一ショップでの複数回の購入は合算され、1ショップとしてカウントされる
※獲得上限ポイントは7,000ポイント

このキャンペーンを利用する事で、楽天スーパーSALE対象の通常商品をお得にゲットするとともに、ふるさと納税を同時に行う事で、買い物ショップ数を稼ぎ獲得ポイントを最大化する事が出来るのです!

例)
ショップA:1,000円購入
ショップB:2,000円購入
ショップC:2,000円購入
ショップD:5,000円購入
ショップA:10,000円購入
自治体A:10,000円寄附
自治体B:10,000円寄附
自治体C:10,000円寄附
自治体D:10,000円寄附
自治体E:10,000円寄附

上記のような買い物をした場合、購入合計金額が70,000円買い回りショップ数10店舗でポイントが最大10倍となり上限の7,000ポイントを獲得する事が出来ます。

という風にふるさと納税で節税対策をしつつ、必ず必要になる必需品などはすぐには要らなくてもこの際に買い溜めするなどして通常のお買い物も賢く行い、スマートに節約を行っていきましょう!

寄附上限額は年収や家族構成などにより異なりますので、まずはこちらのかんたんシミュレーターで自分の寄附上限額を確認しましょう。

ではの。

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